– Addition –


 – Addition –

作詞作曲 : オノマサヒト


呆れるほど  暗い未来ばかり
閉じこもった部屋の中
1つ1つ数えているんだ

「明日になれば良いことがある」と言う君を
鼻で笑い飛ばすたび  虚しくなった

動けずにムダにした”時間(とき)”の
リサイクルまだ間に合うかなぁ?
ホップステップジャンプで飛びたくても
地に足ついたままで

“1”の足し算で僕らは変わっていく
自業自得さ 今いる場所 その環境さえも
「叶わない」と嘆いても意味はもうないぞ?
辿り着く術は自分しか知らない  きっと

錆びれるほど
冷たく 固くなる この身に
鞭を打ちつけるたび
剥がれゆく虚栄心

届かずにゴミにしたあの時に
感じたココロの波さえ
切って 焼いて 飲んで 消化できたなら

楽なかけ算を望んではみたけど
当たり前さ そんな簡単じゃないね
どの世界も
「敵わない」と嘆く時は自分を見つめて
終わりのない”ツミカサネ”だけが
道を照らすよ

理想の姿の自分は
いつも少し前に立ってて
「こっちこいよ」
得意げに笑ってる

地味な足し算に嫌気もさすけど
信じてる 僕らの人生に引き算はないと
はるか遠く 小さく 見える
“100” “1000” “10000”
“100000000”  だって
何もない”0″から全て始まってるんだよ

これからがスタートさ

– Crews –


 – Crews –

作詞作曲 : オノマサヒト


楽な孤独にすがり 生きてきた僕にも
気付けば共に生きたいと願う人が居た

あの日ステージから彼はこう話してた
「出会いを大事にしよう」と
その言葉がきっと変えてくれたんだ

たとえ傍にいなくとも
なんだか淋しさが消えてくんだよ
心の中に残る 温かな灯火のよう
“人は独りでは生きてゆけない”ということ
その温かさが耳元で
そっと囁くように そう教えてくれた

イタイほど思い知っても
そっぽ向きたくなる時もあって
そんな天邪鬼な自分を呪いたくもなる

だけど そんな時期が過ぎれば
いつも思い出す
仲間を大切にしようと決めた
あの秋の景色

いつもこうして会えること
当たり前じゃないと
わかってるつもりで
いつの間にか それを忘れがち
無くした時 後悔するのは目に見えてるから
ちょっぴり恥ずかしいけど
心大きく広げ 抱き締めるんだ

これから先何があっても
共にいたいね

でも きっといつまでも
一緒にいられるわけじゃないんだろう
時の流れの中
そういうものだと教えられてきた
いつか その時がきても
頬濡らすだけじゃなく
はっきりと大きな声で

「ありがとう」

そう言えたらいいな

 

– One moment –


 – One moment –

作詞作曲 : オノマサヒト


朝寝ぼけながら
流れてきたニュースを耳に挟んだ
忘れぬよう頭の片隅に
叩き込んで家を出る

変哲のない”時”を歩んで
陽が沈むのを待ち焦がれてた
奇跡のような瞬間に
立ち会える僕の中で滲み出てきたのは

空に浮かぶ月のような
届きそうで届かぬものばかりと
錯綜するイメージとリアルに
乱されて 目をそらしていた
欠けていたココロ

これからも人は思いを馳せ
「いつか」なんて夢を見るのだろう
足元に散らばってる
星たちの輝きに気づきもせずに

空に手をかざして生きること
それはきっと素敵なことで
近づくほどに鈍感になってしまう
大切な”当たり前”を握りしめ 歩む姿も美しいな

何度も何度も忘れ 思い出し
繰り返すのが そう僕らだけど
満ち欠ける月の姿だって
たった一度きりなのだね

忘れないよ

– Scenery –


 – Scenery –

作詞作曲 : オノマサヒト


過ぎた先で見える景色に
意味はあるはずさ
だから進めるその足をまだ
止めないで

歩き始めてから
どれだけ経ったの?
何度躓いても君は
まだ諦めきれないの?

立ち上がるたびに増えていく傷が
そう  君の生きてきた証なんだね

進む道に迷い苦しみ生きていく日々
嗤うヒトもいるかもなぁ
その悔しさのタネに
花咲き誇る時がいつくるかなんてことを
今は知る由もないし
来るかさえもわからない

遠回りすることで
無駄にしたモノがあった
それだけかな? 

振り返ればもう
長く険しい道を遥か彼方まで
歩いてきたよね
過ぎた日々を想い  切なさで胸が曇り
雨となり流れゆくことも
きっとあるのだろう
そうなんだろう

転ばぬようにして気取るより
泥臭く転び起き  生きる君を
大切に思うんだ

疲れ果ててみえる君に広がる想い達
優しく「頑張ったね」と
言いたいけど
歩き続けた先で見える景色に
意味はあるのさ
だから進めるその足をまだ
止めないで

これから見に行こうそれを
僕と共に